毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は読んだ本の紹介をします どちらか一方を選ばないといけない時って「決めかねる」って事多いよネ Harshimaも優柔不断で「決められない」事が多いので、何かヒントになればと思い読みました お付き合いください
著者紹介
田坂広志さんという方で、東京大学工学部を卒業して同大学院に進み工学博士となり民間企業に入社、その後アメリカのシンクタンクの客員研究員、日本総合研究所の設立に参加。 500以上の民間企業と共に多数のコンソーシアム(※)を設立し、運営されています
※コンソーシアムとは、お互いに協力して一つの目的を達成しようと集まる個人・組織・団体・企業でできた共同事業体の事です
ネタバレしない程度の内容紹介
タイトルにある通り意志決定をするための12の心得なのですが、どちらかというと意思決定をするまでのプロセスであったり、参考にする事柄、スムーズな決定を下すための下準備(リスクの把握など)を教えてくれています
冒頭の「意思決定に必要な三つのチカラ」というのを補足するような形で話が進んでいきます (「三つのチカラ」については同書を手に取ってお確かめください)
例え話やエピソードで構成されていて、ビジネスシーンでのシチュエーションであったり、将棋や野球でのエピソードを取り上げていたり、イソップ童話の「北風と太陽」の話を例にとったりして、とても読みやすくなっています
Harashimaがアレコレ感想を述べる章
マクラにも書きましたが、Harashimaは優柔不断で「決められない」ところがあってチャンスを逃す事が多いんだけど本書を読んで参考になる事が多々あったので実践していこうと思います
突然ですが、皆さんは直感を信じるタイプですか?直感より一呼吸おいて考えて決断しますか? Harashimaは後者が多くて、後悔も多くて益々判断に自信が持てなくて決断できなくなるスパイラルに陥ってます
本書に「直感は大切に」というような記述もあったので最善ではないかもしれないけど、直感を信じてみようかと思います
ちょっとリアルの方で判断に迷う事があって困ってるんだけど、直感を信じてみようかなと思います (「信じます」と言い切らないところが優柔不断ですネ)
「決断できる男」になれるよう小さな決断を多くして経験を積みます