ビジョナリーカンパニー<時代を超える生存の原則> ≪short≫

読書

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は読んだ本の紹介です 経営者やビジネスパーソンの間では有名な一冊で、興味本位で読んでみた感想です お付き合いください

作者紹介

ジェームズ・C・コリンズ
本書より….スタンフォード大学のビジネススクールの研究者、教育者としてキャリアをスタートして、本書を出版後の1996年に地元(コロラド州ボルダー)で経営研究所を設立して研究をしつつコンサルタントとして活躍しています

ジェリー・I・ポラス
本書より….スタンフォード大学ビジネススクールの名誉教授で組織開発やリーダーシップなどの組織論が専門で「オーガニゼーション・ストリーム・アナリシス」と呼ばれる手法のコンピュータ・ソフトの共同考案者です ※本書のデータ収集・分析の基礎も上記の「~」を使用しているそうです

内容

この世で長く繁栄している企業(ビジョナリーカンパニー=以下VC)の特徴を分析して調査しています 本書による規定をクリア?しているVCと同業他社・似た境遇を経験しながらもVCになれなかった企業を比較分析しています 

どこが違うのか?その違いがどう影響したのか?などが詳しく解説してあります 取り上げられている企業は様々で日本企業も入っていました 

VCに共通するモノに法則や原則があるのか? あるならソレは何なのか? ソレを取り入れればVCになれるか? これらの答え…というか、分析結果や診断結果が記されています

Harashimaがアレコレ述べる章(感想)

1995年に発売されて以来、版を重ね続けるベストセラーですが読んだことがなく図書館で見かけて借りてみました ビジネス書としてはもちろん、読み物のしても面白くて楽しめました 若干、読者も知ってるてい(この書を読むんだから、これ位の事は知っているだろう)な箇所や専門的な言葉も随所にありますが、概ね不都合はありません

VCや比較企業の経営者の名前がたくさん出てきて全然覚えられないけど、まぁ大丈夫だと思います 名前の挙がってる企業はどれも聞いた事ある企業で、2020年の今日もVCとして繁栄しております VCの起業のいきさつや大切にしているモノ(基本理念)など、勉強になります

何事もそうですが、継続と積み重ねが大切で芯がブレてはいけない という事だと思います どの企業にも危機はあり、乗り越えて現在の位置にいるワケです 乗り越えるにあたり支えとなるのが基本理念なんだと思います 個人に置き換えて考えてみるのもいいかもしれないですネ

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