雨降って地固まる(ことわざ) 《middle》

ことわざ

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回はコトワザの話をします COVID-19に自然災害と禍(わざわい)続きですが、今が雨だとすれば雨が上がれば今より状況は良くなるはずです そんな事を思いつつ、お付き合いください

意味や由来・語源

雨が降れば地面はぬかるみ、足元を汚したりするので好ましい状況ではありませんが地面(土地:田畑)にとって雨は作物や土の成長に欠かせません なので雨降って地固まるとは、雨が降る事で、かえって土がしっかりと固くなる というのが由来や語源です

このような由来や語源から、あまり好ましくない状態(雨降り)であった後に事態が好転する・した時にも使用されるようになりました 結婚式のあいさつで雨天の場合に使われがちですが、2人のめでたい門出に雨が降っても今後の2人がより成長する(地固まる)という意味で使われているのです(たぶん…)

Harashimaがアレコレ述べる章

「止まない雨はない」なんて言いますが、降りっぱなしな状況が続いているように思います 最近では「地固まる」どころか緩んでしまい地滑りや土砂崩れが頻発していますよネ 世の中どうかしちゃったのかもしれませんナ

Harashimaのプライベートも降りっぱなしで止む気配もなく病んでしまいそうです…なんてナ

自然の驚異に人間は無力ですが、それにしても最近の自然現象は「過去最大」「観測史上初」などが多くなりました コレの原因が人間にあるのではないかと思っています 人間の手による自然・環境の破壊がコレらを引き起こしているように思います

限りある資源ですし、後世に残していかないといけないモノでもあるので乱獲・乱開発は控えて中長期的な視点や考えを持って取り組んでいかないといけないですネ 自分たちで自分たちの首を絞めてる状況に気づいて行動を改める時期に来ていると思います(遅いくらい)

何年かかるのか見当もつきませんが始めない事には変わらないので、今から少しずつでも始めましょう 一人の行動が誰かを変え、その誰かに影響される大勢の人の行動が変われば、状況は変化します そうすれば「地固まる」となるでしょう

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