風が吹けば桶屋が儲かる(ことわざ) ≪short≫

ことわざ

毎度ぉ〜!はらしま(@tyj-harashima)です 今回は経済界などでもお馴染みの諺を扱っていこうと思います サラッと読めるようにしますので、お付き合いください

桶屋が儲かる仕組み

なぜ風が吹いたら桶屋が儲かるかを説明します まず、昔の道路(道)は舗装されておらず砂ぼこり舞い、砂ぼこりが通行者の眼に入って失明する人が多くなる?そうです そしたら、目の見えなくなった人は琵琶法師なるのがフツーだったそうです 琵琶法師が増えれば琵琶(ギターのような弦楽器)が大量に売れます

売れるのは琵琶で桶ではありません さらに、琵琶を作るのに猫の皮が大量にいります(琵琶に猫の皮を張るそうです) 猫の皮が必要なので猫の数が減ります 猫が減ればネズミが増えます(ネズミを捕まえる猫がいない)ネズミが桶をかじる 桶を買いなおす 桶屋が儲かる バンザーイ!!という事になります

風が吹くだけでココまで想像する、先を読むから「儲かる」(株式なんかそういう)ワケです

ギュッと詰まってる事をわかっていただけたかナ?

まとめ

この諺は「儲かる」事を示しているけど表裏一体、裏を返せばチョットしたキッカケが「損」をする前兆にもなるのです 同じように想像力を働かせれば危機・危険を察知する事ができます 余計な事は言わない人が余計に感じる事を忠告するのは聞き入れた方がいい、それが無理でも話を聞くぐらいはしないと、後悔する事になるかもネ 知らんけど。。

「~なはず」「~であるべき」なんて考え方をしてるとチャンスを逃しちゃうヨ

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