毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 日曜のお楽しみ!論語の一節を紹介しています 今回は論語に多く登場している高弟(優秀な弟子)子貢が政(まつりごと)について質問しています 昨今は政治の話も昔に比べれば大っぴらに聞こえてくようになったように感じます(とんでもないのから過激なものまで…) ホドホドであれば活気づいて世の中を善い方に向かわすのではないか?とも期待しちゃいます それはさておき、お付き合いください

原文・訳
子貢問政。子曰、足食、足兵、民信之矣。子貢曰、必不得已而去、於斯三者何先。曰、去兵。子貢曰、必不得已而去、於斯二者何先。曰、去食。自古皆有死。民無信不立。
子貢 政を問う。子曰く、食を足らしめ、兵を足らしめ、民 之れを信ず。子貢曰く、必ず已むを得ずして去らば、斯の三者に於いて何をか先きにせん。曰く、兵を去らん。(子貢)曰く、必ず已むを得ずして去らば、斯の二者に於て何をか先きにせん。曰く、食を去らん。古自より皆死あり。民 信無くんば立たず。
解説・意訳
まずは漢字の説明をしていこうかと思いましたが、今回は必要なさそうですね 意訳していきます
子貢が政治についてたずねた。先生は言った「食糧を蓄え、軍備を充実させ、民衆が信頼感を持つことだ。」子貢は言った「どうしてもやむをえず、どれかを捨てなければいけない時、この三つのうちの最初にどれを捨てたらよいでしょうか。」(先生は)言った「軍備を捨てる。」子貢は言った「どうしてもやむをえず、どれかを捨てなければいけない時、この二つのうちのどちらを先に捨てたらよいでしょう。」(先生は)言った「食糧を捨てる。昔から誰でも死ぬ運命にある。民衆の信頼感がなければ立ち行かなくなるものだ。」 となります
要するに、孔子の考える「政治」に大切な3つのモノは「食糧・軍事・民衆」で、中でも民衆は特に大切だと言っています 当然です 食糧(作物)を育てるのも民衆、軍を率いるのも兵として戦うのも民衆なので、民衆から支持されないことには何もできません だから民衆の信頼感が重要だと言っているのです
意外なのが、他者を思いやる儒教の大家として有名な孔子が大事なモノとして「軍事(戦い)」を重要視していた点です 話し合いでは解決できない相手とは戦う以外の選択がないのかもしれませんね コチラが譲歩すれば相手が(小人であれば)付けあがるだろうし、民衆には「負けた・腰抜けだ」と思われて信頼感を損なう恐れがありますからね
だから最初に捨てるのは「軍事」なのかもしれません (すぐに侵略されてしまうだろうけど)軍を持っていなければ、戦えないから戦って負けることはない 民衆を戦いに駆り出して危険な目に遭わすこともない だから、軍は必要だけど最初に捨てるモノなのかもしれません
食糧については説明不要なので、次にいきます
Harashimaがアレコレ述べる章
政治であろうが、軍であろうがヒトが集まる「組織」を率いるのであれば、トップ(長)は民衆を味方につけないと勝てません 民衆がトップ(長)を信頼するから指示にも従うし、結果を出そうと創意工夫して知恵を出すのです 自分一人が偉くなった気になって勘違いしてる寝ぼけた酔っぱらいに誰がついて行くのか… 勝てるワケがない
「上司ガチャ」なんて言葉が流行っておりますが、ホントに無知・幼稚、無学な厚顔無恥な小人を登用するとハズレがハズレを呼んで、転がる石のごとく一気に無法・無秩序な凄惨な状態になっていきます(止める人がいないし、止めに入る人が排除されるからね …止めようがない)
散々好き勝手やり散らかして信頼感も好感度もマイナスだし、もうムリだろうな… 自浄は望めないだろうし、「誰かが何とかするだろう」という「誰か」もいないし、そもそも自分らで何とかする気もなく「誰かにやらせよう(誰かから搾取しよう)」と考えてる時点でアウトです
おっと、いつもクセが…そろそろ終わりにします
現代では、当時の政治に必要だったモノの他に「情報・エネルギー」も加わるかと思いますが、それらも民衆のチカラなしには機能しませんからね 人心を掌握するのがいかに大切な事かがわかります 「人の心」を捨てたアニマルやモンスターは、もはや「人」ではないのでね 切り捨てられても仕方ない…自業自得です 信頼感も好感度も一朝一夕で高まるモノではないし、納期(期限)は決まってるし、どうする気でいるのか…おっと、終わるつもりがまた…
アメリカとイスラエルがイランを攻撃して、子供が犠牲になった報道もあります 最初に捨てるべき軍事を行使して民衆に危害を加えれば、後で必ず報いを受けることになるでしょう ウクライナとロシアもそうですが、戦争反対! 小人でなければ話し合いで解決できるはずです 国のトップが小人であるはずがない 民衆を大事にしてください それでは、また来週!


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