論語 為政 其の二十 《middle》

論語

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 日曜のお楽しみ! 論語の一節を紹介しています 今回は前節に続いて「人の上に立つ者」の心得を説いた一節です 管理・監督者の方は自分の事を鑑みて読んでみてください 辛辣に思うかもしれませんが、お付き合いください

原文・訳

季康子問、使民敬忠以勸、如之何。子曰、臨之以莊則敬。考慈則忠。舉善而教不能則勸。

季康子問う、民をして敬忠にして以て勧ましむるには、之を如何。子曰く、之れを臨むに荘を以っててすれば則ち敬。考慈なれば則ち忠。善を挙げて不能を教うれば則ち勧む。

解説・意訳

まず、質問した季康子は孔子の母国「魯」の中でも貴族に属する一族の人で、父親が孔子に魯を去り諸国を遊説する原因をつくった張本人だそうです 父の死後に後を継ぎ、孔子を魯に呼び戻し、度々政治について質問していたようです

漢字については難しいのは「荘」くらいですかネ 「荘」は、「キチンと」とか「端正」という意味を表わしています それを踏まえて意訳すると

季康子は問うた 「民衆に真心を持ってもらうようにするには、真心を尽くすようにするには、どうすればいいですか?」 孔子は言いました「民衆に対して偽りない端正な態度で臨めば、真心を持ってつとめるようになり、親孝行をして人々に慈悲深くなれば真心を尽くすようになり、善なる者を登用して能力のない者を親切に指導すれば、自発的に励むようになります」

といった訳となります

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Harashimaがアレコレ述べる章

先週の一節に続いて「為政者(組織の代表など組織を動かすマネジャー的な人)」の悩み相談のような問答の一節です 先週とは違う事を書きたいけど、先週ほどの熱量はないのでサラッと流します

結局は「謙虚」「素直」「正直」な事が求められるんだと思います 某有名企業でも励行されている話ですが、コレがなかなか難しい….色んな人がいるからネ

悪事は必ずバレるのに不正をする人が絶えないのは目先の利益しか「見えてない」からだと思います ひと呼吸おいて考えを巡らす事をすれば踏みとどまる事もできるだろうが、欲望や衝動に突き動かされてしまうんだろうネ(したたかに計算して考えを巡らせて悪事を行う人もいるけどネ)

( )内の人達が上に立つと、その組織は傾いて腐っていきます 正しい人が潰され、組織を離れていくから立て直すのは非常に困難となります そんな事には見向きもせず唯我独尊で突き進むので「裸の王様」になりやすいのも特徴です

関わりたくないけど、上司とか得意先などだった場合、面従腹背で付き合う事もあるかもしれませんが後々ロクな事にならないから早いウチに手を打たないとHarashimaのようになってしまうので、心当たりのある人は行動してくださいネ

今週はこの辺で、また来週!!

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