論語 子路 其の三《long》

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毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 日曜のお楽しみ!論語の一節を紹介しています 今週は論語でよくある「○○なら××で、××なら△△だ」というタイプの長めの一節です 仲の良い、孔子と子路の漫才のようなやり取りをお楽しみください それでは、お付き合いください

日曜日(日:太陽)
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原文・訳

子路曰、衞君待子而爲政、子將奚先。子曰、必也正名乎。子路曰、有是哉、子之迂也。奚其正。子曰、野哉由也、君子於其所不知、蓋闕如也。名不正、則言不順。言不順、則事不成。事不成、則禮樂不興、禮樂不興、則刑罰不中。刑罰不中、則民無所措手足。故君子名之必可言也。言之必可行也。君子於其言、無所苟而已矣。

子路曰く、衛の君 を待ちてまつりごとを為さば、子 まさいずれれをか先にせん。子曰く、必ずや名を正さんか。子路曰く、是れ有るかな。子のなるや。なんぞ其れ正さん。子曰く、なる哉。ゆうや、君子は其の知らざる所に於いて、蓋闕如がいけつじょたり。名正しからざれば、則ち言したがわず。言順わざれば、則ち事成らず。事成らざれば、則ち礼楽れいがく興らず。礼楽おこらざれば、則ち刑罰あたらず。刑罰中らざれば、則ち民手足をく所無し。故に君子は之れに名づくれば必ず言う可き也。之れを言えば必ず行う可き也。君子は其の言に於いて、いやしくもする所無きのみ。

解説・意訳

まずは漢字の説明をしていきます 衛の君は、衛の国の君主です 迂とは、ここでは「迂遠」を指しています(「迂遠」とは、物事や話が遠回しのことをいいます) 野は「野蛮」で、由は子路の本名(仲由)です 蓋闕如で「知らないことを判断せず、クチ出ししない」という意味になります 文中にある「則ち事成らず」の「事」は、「政治」を指しています 礼楽は「礼儀であったり、音楽、楽市楽座といった文化的なもの」のことです 以上を踏まえて意訳すると…

子路は言った「もし衛の君主が先生を迎えて政治を任されたなら、先生は真っ先に何をされますか」先生は言った「まずは名前を正すことから始めるだろう」子路が言った「そんなことありますか。先生ときたら迂遠ですね。なぜ名前を正そうとするのですか」先生は言った「野蛮だね。お前は…君子は自分の知らないことには黙っているものだ。(黙って聞きなさい) 名前が正確でなければ言語が混乱する。言語が混乱すれば、政治が混乱する。政治が混乱すれば、礼や楽による文化が盛んにならない。礼や楽による文化が盛んにならなければ、裁判が公平でなくなる。裁判が公平でないと民衆は身のおきどころがなくなる。だから君子は名称を付ける場合は、必ず適切な言語であらわすようにし、これを口にするときは、必ず実行しようとする。君子は言ったことに対し、いい加減であることはないのだ」 となります

もうすでに長くて読み疲れてしまった方もいるかもしれませんが、要するに「名前が間違っていると誤解や勘違いが起きて民衆が安心して暮らせない だから名前を正しくする なので我々君子は名前を付けるとき、適切に言い表し、口に出したら必ず実行する 言ったことに責任を持つのだよ」という話です 

余談になりますが、個人的には「礼や楽が盛んにならないと刑罰(裁判)が…」のところが繋がらないのですが、文化的な発展に乏しいと裁判も公平に行われない…ってことですかね 次にいきます

Harashimaがアレコレ述べる章

最初にも触れましたが、論語に度々登場する「○○なら××で、××なら△△だ」というバタフライエフェクト的な表現、面白いですよね コトワザでいえば「風が吹けば桶屋が儲かる」、昔話でいえば「わらしべ長者」ですよね 些細なことが巡り巡って意外な結果をもたらす そんな話を手短にしようかな

Harashimaのことを多少ご存じの読者・フォロワー諸氏は、Harashimaが献血に協力的なことを知っていると思います きっかけは30年くらい前ですかね?地元の友達と一緒に興味本位で献血バスで献血したのが始まりです(勧誘されてなんとなく…ではなく、自らの意思で行ったことは付け加えておきます)その時は特に何も感じず、その後も通うようなこともなく数年が過ぎます

そこから一人暮らし(寮生活)になり、あるとき献血ルームの前で勧誘され久しぶりに献血をしたらジュースは飲み放題、お菓子も食べ放題、きれいな看護師さんが大勢いて、おまけに当時は図書カード(500円分)までもらえて…色々と散財をしてビンボーな頃だったので定期的に通うようになりました(なので「社会貢献」してる意識はないに等しい状態でした)

それから結婚や引っ越しなどで献血から離れる時期ができ、ある時ショッピングモールで献血バスがいたので久しぶりに献血しようとしたら検査で落ちて献血できず…今まで一度もなかったことでショックでした それが気になったのかな?詳しく覚えてないけど、再び献血バスを見た時に献血しようと行ったら献血できて、そこからまた定期的に通うようになりました(ここでも「社会貢献」は意識していません)

定期的に献血へ通うようになって数年、世の中がSDGsに目を向けるようになり社会貢献がクローズアップされます 全く何も意識していませんでしたが、結果的に社会貢献し続けてきたことに気づきます そこから現在に至り、献血のおかげで多くの人とつながり、献血を通じてフツーではできない経験や体験をさせてもらっています ありがたいことです

けど、元々の動機が不純なのでね あまり献血や社会貢献に前のめりになるのは自分の中で「違うな」というのがあります なので、それが逆にブレーキになっています チョーシにのってしまわないよう心の中で「お前、そんなヤツじゃねーよ たまたま世の中の流れに乗っただけだ 勘違いするな」と戒めにしています

以上、Harashima的バタフライエフェクトな話でしたが、いかがでした? …本家N〇Kの番組と比較されては困りますよ 規模が違う 比べないでください パンピーの話なんてその程度ですよ

それでは、また来週!

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