論語 郷党 其の二十一 《middle》

論語

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 日曜のお楽しみ!論語の一節を紹介しています 今回も書籍によっては「君 食を賜ば…(郷党17)」の続きで、最後の部分になります 今度は君主から呼び出しがかかった時の様子というか、場面になります 君子(ひと角の立派な人物)全般に当てはまる話というよりは、孔子に限った話のようにも思えますが… まぁ、お付き合いください

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原文・訳

君命召、不俟駕行矣。

君 命じてせば、たずして行く。

解説・意訳

まずは漢字の説明をしていきます 「駕」というのは、馬や車に乗るという意味があるのですが「馬車を引く馬を用意する」という意味もあり、ここではコチラを使います(一文字で随分と細部まで指定のある字ですね) 「俟たず」は「待たず」と同じになります 以上を踏まえて意訳していくと…

(孔子は)君主からお召し(呼び出し)があると、馬車を引く馬の用意ができるのを待たずに飛び出して行った。となります

要するに、呼び出しがあれば一刻も早く出掛けたということです(確実に後から用意のできた馬車に追いつかれて乗ることになるのでしょうが…) もちろん『待たせてはいけない』というのがあって早く駆け付けるワケですが「常にそういう心構えでいる」ということを言いたいのだと思います 少々オーバーに思えますが、そういうところが「孔子らしい」のだと思います(笑)

Harashimaがアレコレ述べる章

まず先に告知しておきます 来週は私用があって更新できない状況になるので休みです (楽しみにしてくれている人がいると信じて)申し訳ありません もしかしたら、その翌週も更新できないかもしれません その辺の情報はTwitter(現𝕏)でもツイート(現post)していきますので、そちらで確認してください

さて、今回は何の話を披露しようか迷いますが…『呼び出しに素早く反応する』といった対応のことを取りあげようかな 以前、素早い反応をして対策する話として「巧遅拙速(コチラ)」という話を紹介しましたが、せっかくなのでそれとは別の話をしようかと思います お付き合いください

Harashimaの働く組織では「言われる前にやれ」なんてよく言われているのですが、そう言ってる人が言われてからしかできない、なんなら言われてもやらないので軋轢が生じます(指摘すると逆ギレしだして面倒なことになる) なので「どのクチが言ってるんだろう」と思いつつ関わらないようにしています

たまに気を利かしたり、気づいたりした時に先回りして「言われる前に」やっておいても気づきもしない…ホント、クチばっかりなのがよくわかる …まぁ、いいんだけどね

これも「言われる前」の話になるのだけど、Harashimaの仮説が正しければ今は深慮謀略のシナリオの中にいて、タイムリミットは最長3年な気がします(信じるか信じないかはアナタ次第) 具体的な詳しい内容は控えますが、相手は百戦錬磨の戦闘集団ですからね 狙った獲物は逃さない…ロックオンされていると思います

残念ながら薄っぺらで底が浅いハリボテなのがバレている状況(…Harashimaはバラしてませんよ 次から次へとボロが出てきただけです CCOVID-19、その後の大ゴケや各種ブレーキなどに業を煮やしたのだと思います そしてあの強奪予告に失敗しそうなアレ…上手く乗せられて泥沼に誘い込まれ、虎の子のドル箱を明け渡すことにならなきゃいいけど…崖っぷちなのを理解しているだろうか(「老婆心」ってヤツですよ)

おっと、脱線するとは思っていたけど妄想が過ぎました…そろそろ終わりにしておきます

Harashimaは基本、陽気でフットワーク(尻)は軽い方ですが思考はネガティヴなので腰は重いです なので呼び出しには素早く反応しますが、その後の動きは話の内容によります で、あの戦闘集団は本物ですからね 戦闘力が桁違いだし、質や格、品や民度も違う…勝ち目はないに等しいが戦って踏みとどまるしかない 生き残れるか?

もう一度お伝えします 来週はお休みさせていただきます

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