毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 日曜のお楽しみ!論語の一節を紹介しています 今回は話を広げるのが難しそうな一節で困っていますが、何とか上手く乗り切っていきます それでは、お付き合いください

原文・訳
子不語怪力亂神。
子は怪・力・乱・神を語らず。
解説・意訳
意訳も必要ないくらい短くて難しい漢字もない、困ってしまう一節ですが、何とかしていきます 先ずは一応、意訳から
先生は怪(怪異)、力(超人的なチカラ)乱(混乱・無秩序)神(鬼神)について語られなかった となります
孔子の語らなかった4つの事、「怪」「力」「乱」「神」について少し補足して説明します
「怪」は妖怪や怪異現象(ポルターガイストや幽霊、悪霊といった類)の話
「力」は(「物凄い腕力を持っている」といった)超人的なチカラの話
「乱」は人の手に負えないような大混乱、大騒動
「神」は死者の霊魂(鬼)と天の神と両方の意味で鬼神となっています
これらについて、孔子は否定はしないものの距離をとって、けっして語ろうとはしなかったそうです 自分の目で確かめようのないモノ(怪・神)であったり、懐疑的に思えるモノ(力・乱)を無暗に語るような事を好まなかったのだと思います 知らんけど
参考にしている書籍によると、「怪」「力」「乱」「神」を2字で区切る「怪力」(異様に強いチカラ)「乱神」(邪神)とする説もあるようです
Harashimaがアレコレ述べる章
さてココからはHarashimaが、孔子が語らなかった4つの事を語っていきます 大した話ではありませんが、お付き合いください
まずは「怪」ですが、Harashimaはいわゆる「霊感」というのがなく、若い頃に心霊スポットなども行きましたが(出そうな怖い)雰囲気は感じるものの「出たぁ~!!」となった事や怪異(勝手に車のワイパーが作動したり、カーステレオから変な声が聞こえたりなど)が起きた事もありません 「やっぱりね」なのかもしれません
次に「力」ですが、コチラは「超人的」かはビミョ~ですが本物のアスリート(世界チャンピオン)に会った事はあります(「会った」はオーバーでした「見かけた」「試合を観戦した」ですね) あと、サーカスの曲芸師は「超人的」かもしれないですね 観た事あります あんな動きはマネできない 選ばれた人にしか出来ないように思います
「乱」はバブル崩壊、リーマンショックなどが当てはまるのかな?かといって語れるような事はないかなぁ いわゆる「氷河期世代」ではありますが、何とか生活できているし当時の事で苦労した覚えも話もありません(気にならなかっただけかも…鈍感ですから)
「神」ですが、コチラは扱いが難しい 都合よく利用させてもらう事もありますが(神頼みなど)何とも言えません 都合よく利用するだけで信心深くないからなのか「神も仏もあったモノじゃない」といった出来事に遭うこともしばしば…扱いに困ります いるならもう少し何とかしてくれてもいいように思います 「神に感謝してぇ~なぁ」…です
おっと、神に悪態をつくと益々見放されるかもしれないし、文字数も何とか稼げたのでこの辺にしておきます それでは、また来週!
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