秋の日は釣瓶落とし(ことわざ) 《middle》

ことわざ

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は季節に合ったコトワザをチョイスしてダラダラ述べていこうかと思います 毎度の事ですが、脱線してるように思えて外れてるワケでもないビミョ~な感じになっており、そんな少しモヤモヤするスッキリしない話を楽しんでいただければ…と思っています それでは、お付き合いください

意味や由来・語源

まずは釣瓶つるべの説明をしてからでないと上手く伝わらないかもしれないので、意味や由来は後で説明していきます 釣瓶というのは、現代のように水道のない時代に使われていた水汲み場「井戸」に設置されている地下にある水を汲み上げる装置のことをいいます

昔の人の苦労を身近に想像することができる装置です 水を汲むのに一苦労で、これを家まで持って帰るワケですから、水汲みがいかに重労働だったかが分かるかと思います

さて、釣瓶が分かったところで本題に移ります
この釣瓶を井戸へ下ろす時は井戸の中へ桶を落すワケですが、桶が勢いよく一気に地下へ落下していく事は容易に想像できますよネ そういった情景に重ねて秋の夕日は、釣瓶が井戸へ落下していくように、あっという間に暮れていく それが「秋の日は釣瓶落とし」です

主な使い方として、時間を忘れて夢中になっていたため日も暮れてしまった場合や、順調に見えた物事が急に不調となり行き詰ってしまった時など、季節に関係なく使われることもあります

Harashimaがアレコレ述べる章

季節に合わせて「秋の日は釣瓶落とし」をチョイスしましたが、今回は「急落」をキーワードにしてダラダラ述べていこうかと思います そうです 東京株式市場のことです

総理大臣が交代してから下げっぱなしで円安も止まる気配がない(総理大臣の交代だけが理由ではないのですが) 株式市場の格言にも似たような意味の言葉があり「山高ければ谷深し」という者モノです チャートの事を指しているのだと思いますが、大きく上昇すれば高い山になり大きく下落すれば深い谷となる…当然の話なのですが、大きな山もなく深い谷しかないのは「崖」だと思うのですが…

この秋は釣瓶落としの勢いで株価も支持率も下落して、市場も政権も「崖っぷち」な気がします ホント、明るいニュースもなく一気に暗くなる秋の空のようです 季節的にも昼間(明るい時間)は少なく、闇(暗い時間)が長くなり気分も沈みがちになりますネ

何か方策を考えて、実り多い「豊作」となる秋にしたい、していただきたいですネ

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