快挙!日本人初のランキング1位 《long》

BOXING

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 日本時間6月11日の朝に嬉しいニュースが舞い込みました ボクシング界の ❞ モンスター ❝ 井上尚弥が、とうとうPFPランキングで1位になりました!おめでとう!!どれくらい凄いことなのか?などをダラダラと述べていきます ドン引きせずに、お付き合いください

新しい話は何もありません

まず最初に断っておきますが、最新のニュースや出来事を探しているのなら、このブログでなく別のサイトへどうぞ ここは只々喜びを述べているだけ…、最近ボクシングに興味を持った方に少し込み入った情報を知ってもらうための場です

Harashimaは「にわか」ではないけど知識はないので、よりディープな話を求めているなら香川照之氏であったりMURATAの話を聞く方がためになるはずです 彼らはスペシャリストと言っても過言ではないくらいの情報量を備えていますからネ

余談が長くなりました

本題に入る前に『PFPランキング』って何?な人にオススメな過去記事をどうぞ!

Harashimaがアレコレ述べる章

いやぁ~、ついに!?やっと!?ランキング1位になりました あらためて、おめでとう!! なみいるモンスター達の頂点に立ったワケで興奮も感動も一入ひとしおです なぜ、そんなに大騒ぎするのかといえば(騒いでないだって?ウソだろ?!)ランキングを決めるのは海外の目の肥えたボクシング記者たちの投票だからです ランキングに入るには「世界で認められる実績」が必須になります

残念な話ですが日本人の世界チャンピオンは「知名度が低い」というのがありました(世界的に有名な、殿堂入りするような選手は少ない) 大きな理由としてタイトルマッチの自国開催が多く、選手を積極的に海外に出さなかった?(出せなかった?)事が長く続いていたためと思われます

最近ではチャンピオン、挑戦者いずれの立場でも海外で試合をする事も増えました それに、チャンピオンとして認められる認定団体も増えチャンスが増えたのも大きな要因かもしれません(※)その分、チャンピオンの乱立を招いてしまった事もあり、このPFPランキングが一つの指標や目安となっている部分もあります
※日本では2013年までWBAとWBCしか認めていなかったが、この年よりIBFとWBOも認定団体となり世界基準と同じ「主要4団体」になった

前置きが長くなりましたが、そんな強者どもが集まるランキングで1位に、日本人がなったワケです 皆さんが目撃した通り井上尚弥の強さは突き抜けています ここで、ランキングを争っている他のボクサーを一部ですが紹介しておきます(2022年6月現在の話で順不同)

テレンス・クロフォード(アメリカ:34歳:38戦全勝29KO) 現WBOウェルター級チャンピオンで、3階級制覇(スーパーライト級では史上3人目の主要4団体統一チャンピオン)

オレクサンドル・ウシク(ウクライナ:35歳:19戦全勝13KO) 現WBAスーパー・IBF・WBOヘビー級チャンピオンで、クルーザー級では史上4人目の主要4団体統一チャンピオンに(井上が参戦したWBSSが、前年にクルーザー級で行われて優勝した)他には、ロンドンオリンピックの金メダリストでもあります

エロール・スペンス・ジュニア(アメリカ:32歳:28戦全勝22KO) 現WBAスーパー・WBC・IBFウェルター級チャンピオンです 先日パッキャオを引退に追いやったヨルデニス・ウガスとの一戦を制し3団体統一をした実力者です 上記の二人に比べて経歴は見劣りするかもしれませんが、そこがこのランキングの醍醐味といいますか見どころになります

余談になりますが、スペンスの次戦は上記のクロフォードとの統一戦が予定されているようです(決まってるワケではない) クロフォードが史上初の2階級で主要4団体統一チャンピオンとなるのか?スペンスが主要4団体統一チャンピオンとなるのか?対戦が決まれば注目の一戦になること間違いなしです

他にも個人的に紹介したい選手などもいるのですが、挙げるとキリがないので控えておきます

で、余談と脱線話ばかりになってしまったけど、とんでもないランキングの1位に日本のモンスターがなったことが分かってもらえただろうか? ついでに付け足しておくと、上記で紹介した選手は「井上より重いクラスの選手である」ってことです 元々、このランキングも重量級の選手がランキングされることが多くて近年まで軽量級の選手が注目されることは少なかったのです そういった意味でも井上のPFPランキング1位は快挙なワケです(過去にはフライ級のローマン・ゴンザレスくらいかな?)

まだ29歳と絶頂期にある井上がPFPランキングのトップに君臨し続ける可能性は高いと思います(井上のマッチメークや他の選手の台頭により多少の変動はあるだろうけど)日本の…世界のボクシングファンを魅了する井上のファイトが楽しみですネ どこまで強くなるんだろう 期待しかないです!


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