板挟み(慣用句) 《middle》

慣用句

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は久し振りに?COVID-19関連の話でもしようかと思います 報道などで判断すると、症状は弱毒化しているようにも思えるが感染力は衰えていなさそうな印象を受けます 以前ほど警戒しなくても…な雰囲気ですが、どうなんでしょうかネ とりあえず、最後までお付き合いください

意味や由来・語源

意味はそのまんま、板に挟まれて身動きできない状態、すなわち「圧(例えば、対立する2者=2枚の板の間に挟まれて、どちらの側にも付けない状態のこと)」です 板が2枚であれば逃げ道もあるかもしれないけど、逃げ道もなく圧がかかる場合もあります(この場合は「八方塞がり」といって、似たような意味ですが別の言葉です)

由来や語源について正確なモノはないようですが、古くからあるように思います 想像するに、実際に板挟みになってる人の状況や状態を客観的に見た時に、板にでも挟まれている時にするような表情(苦しそうで潰れそうだったり)や身振り、体勢(縮こまって板を押し返そうとする手振りや肩をすぼめるなど)に似ているからだと思います…知らんけど

Harashimaがアレコレ述べる章

さて、「板挟み」とCOVID-19で何の話をするのかというと『ワクチン』です 正確には板挟みな状態ではないのですが「打て」という圧があります 打たない自由もあるはずなんだけど、劣勢なのです

日本のワクチン接種率は約80%で、これは世界的にみても多い方です(全世界では約60%)だからなのか?打ってない人への偏見も多いように感じます ここで、間違いのないように言っておくとHarashimaは「打たない」ワケではないし、反ワクチンでもありません より効果の高い、安全なワクチンが開発されれば接種する気はあります(理想は1回で済むワクチンです)

正直な話、パンデミックから2年?とくに罹患することもなく無事に生活してるし、一時の事を思えば(感染力は強いが死亡率は下がっている分)恐怖は和らいでいるし、このまま未接種でもいいかな?とも思っています しかし、罹患した時に「未接種だったんだって」という偏見や差別を気にしています

ある意味、COVID-19より怖いですよネ かといって、それを気にしてワクチンを接種するのは意味が違う、変わってしまってると思うワケです どうしたらいいのか…

「接種しろ」という圧と、いつできるか分からない特効薬の開発(こちらは圧というか壁かな?)の板挟み また、その間に罹患してしまった場合の重圧や「なんで打ってないんだ」という問い詰めのリスクと「このまま収束していくのかも」という期待の板挟みで、ワクチンを打つ適切な時期がわからず身動きできない状態です

とりあえず、1回は接種しておいても…と思っているのですが、今でも最初の2回セットは変わらないみたいです(そこも気になる) 無知を晒すようだけど、未接種の人は3回目のワクチンを1回接種すれば…と思うんだよネ(改良されてるんでしょ?) 順番を踏まないといけない理由は、抗体の関係かな?未接種の人には強い副反応が出るとか…知らんけど

まぁ、とにかくワクチンに限らず安心安全な特効薬が一日も早く開発されて、事態が収束していく事を願います

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