無い袖は振れぬ(ことわざ) 《middle》

ことわざ

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は礼のアノ話にちなんだコトワザの話をしようかと思います この話は色々な方面から色々な意見があって(他人事で申し訳ないけど)興味深いですよネ 出尽くした感のある話ですがHarashima的な感想をダラダラ述べていきます それでは、お付き合いください

意味や由来・語源

お金や財産がなく、どうにもしようもないという意味です  援助を求められてる人が援助できない場合に断る口実に使われることが多い言葉だと思います(援助できるけど「したくない」時に用いられる場合もあります…実は、こちらの方が多いのかも? 知らんけど)

由来や語源ですが、洋服にしろ和服にしろ服に「袖」がないから振ることはできない…「何ともならない」という話ですが、これは和服の(由来や語源は江戸時代以前にある)話だと推測します なぜなら、昔から「袖の下」という言葉があるからです

こっそり渡す金品を「袖の下を渡す・通す」などと言ったのは、袖の中に金品・金銭を隠し持っていたという証拠になります 袖の中には金目のものが「ある」ということになり、それだけの物を隠し持つ余裕が和服にはあるのです 袖の中には金目のものが「ある」はずなのに、それが「無い」から「何も入ってない袖を振っても何も出てこない(=振っても出てこないモノを振れない)」と言ってるワケです

Harashimaがアレコレ述べる章

詳細は控えますが、例の4630マン事件?を取り上げてダラダラ述べていきます まず、Harashimaが感じた感想を述べると「誰も得(徳)していない残念な事例」だということです 一つずつ話していくと大変なのでサラッとまとめて記述していきます

まずは元凶?になってる「振り込まれた人」ですが、メディアやネットで晒されまくりで気の毒に思います まぁネコババしてしまったからには彼にとっては「想定内」の事だったと思います 「ビックリしましたヨ」と返還すれば好感度upだったんでしょうが、それ以上にmoneyに目がくらんでしまった、もしくは「想定内」を想像できなかった、といったところではないでしょうか 自業自得です

次に役場と警察です 両者とも「ヌルい」印象を受けます 「フツー」は返還してくれるだろうという性善説に基づいた(甘い?)考えが裏目に出てしまい問題を大きくしてしまいました(「想定外」のことで色々と高い勉強代になった事でしょう)

ここからは個人的な見解になりますが、(振り込んでしまった新人やチェック体制にも問題はあると思うが)やっぱり一番の問題はシステム的な部分かと思います 今どきフロッピーディスクを使っていたり、複数の振り込み方法があったとか、そりゃ~間違いも起きるってモノです(レアではあるが「起こるべくして起きた」ヒューマンエラーです)

起きたしまった事をアレコレいうのは結果論でしかないけどホント、誰も得(徳)しない話で皆がモヤモヤするかと思います 特に町の住人なんて「もらえるはずのmoney(10万円)が振り込まれていない」ワケで一番の被害者のように思います(事件を知るのも遅かったとか…)

「宵越しの金は持たない」なんて言葉もありますが、それは「自分の稼ぎ(money)」の話ですからネエ~ 何だか取り留めなくなってきたので、この辺にしておきます

money change everything(金は全てを変えてしまう) byシンディローパーです 気を付けましょう!

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