盗人猛々しい(慣用句) 《middle》

慣用句

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回はムダに歳だけ取っちゃって何も学んでこなかった人にも当てはまる慣用句の話 私情が絡んで熱く語ってしまうかもしれませんが、お付き合いください

意味や由来・語源

今回は由来や語源から説明していきます 「盗人猛々ぬすっとたけだけしい」の盗人とは、泥棒や盗賊など無法で無秩序な悪党のことです で、猛々しいは気性・行動などが勇ましく強い 非常にに勇猛で気性・行動などが荒々しく激しいことを言います

なので、悪党が荒らしく激しい…すなわち、悪い事をしても悪い事だと思わない人が開き直って屁理屈で自分の正当性を押し通すというニュアンスになります 転じて「悪事を咎められても知らん顔する」という意味になり、平気でウソをつき臆面なく平然としている人などを非難する場合に使われます

Harashimaがアレコレ述べる章

世の中には色々な人がいて、色々な考え方があります また、人それぞれの学びの広さや深さがあるかと思います それらが複雑に絡み合うから人間関係に摩擦が生じるのだと思います ソコは理解しているのですが、やはり「人として」の部分、最低限の礼儀であったり節度といった素養の部分が「足りてないんじゃないの?」って人をみると盗人ではなくとも同じ類に感じてしまいます

「何もない」ところから話をでっち上げて他人を貶める、その様子を見て笑ってる…
他人から聞いた話を、自分が発見したように他人に吹聴してまわる…
他人を外見で判断して、自分より下(弱い)と思えば失礼無礼な態度をとる…

他にも挙げればキリがないけど、幼稚というか「人として」の素養が足りてない人が多いように思います こんな盗人猛々しい人が多ければ、正直者が馬鹿を見るのは火を見るよりも明らかです 結果、正直者も盗人になるか、逃げ出すかして正直者は居なくなり盗人の集団になります

誰がどうやって更生させるんだろう
策があっても、それすら盗んで自分の手柄にするんだろうネ

学問も風土も一朝一夕には定着しないです コツコツ続けるしかないのですが、時間的な余裕があるのかな? 猛々しい盗人を黙らせるところから、やるしかないわなぁ

なんてナ

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