備えあれば憂いなし(故事成語) 《short》

故事成語

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 最近の長雨や今後の台風シーズン到来を迎えるにあたって、私見をダラダラ述べてみようかと思います 今回は割と?真面目な話になるかと思いますが、お付き合いください

意味や由来・語源

前もって準備しておけば、いざというときに何が起きても心配無用であるという意味で、常日頃より準備しておくことが大切であるという事です 元は中国の故事『書経』の中の一節「説命中」に由来します 原文では「憂う」は「患う」という字になっています

書経を読んだ事がないので推測になりますが、昔は戦いや争いが頻繁に起こり命の危険が今より近い所にあったと思います なので、平時(穏やかな時期)から、いざという時に備えておけば患う(上手くいかない・思い悩む)事もないから、何事も事前の準備が大切である となったのではないでしょうか…知らんけど

Harashimaがアレコレ述べる章

大昔に比べれば(地域による違いはあるモノの)現代は戦争などによる命の危険は少ないと言えます しかし、防ぎようのない天災や厄災は今も昔も変わりません むしろ現代の方が予報や予測ができる分、備える事が容易なはずですが、なかなか上手くいかないようです

過去の災害が風化している事も一因かと思いますが、それよりも経験した事がないレベルの災いに見舞われているのが主な原因ではないでしょうか? あと、 天災や厄災 に対して楽観的な人が多くなっているようにも思います(ここは「油断大敵」ってヤツです)

近年、気候変動の影響なのか?異常気象といわれる天候が多く発生していて、今までとは時期や規模、期間や対象地域が変わってきています どこの地域でも被災する、命の危険に晒される事を自覚しておいた方が良いと思います 助かるための準備をして、備えあれば憂いなしとしてください

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