世話が焼ける(慣用句) 《short》

慣用句

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は、最近では余り使わなくなってる気がする言葉です 世話を焼く人の人柄にもよると思うけど、上から目線な感じがするからですかネ 長くならないようコンパクトにするので、お付き合いください

意味や由来・語源

他人の助けが必要で、手数がかかる 面倒であるといった意味で、由来や語源については不明ですが1800年頃の滑稽本「浮世風呂」に記述があるようです 人助け(世話)をしようと思っているが、なかなか上手くいかずジレったい場面で世話が焼けるという表現されています

例を挙げると
彼(彼女)は一人で何も出来ないから世話が焼ける
他人の世話を焼いてばかりで自分の事が後回しになる などがあります

Harashimaがアレコレ述べる章

相手に好意的であり自主的に取り組むコチラ目線を「世話を焼く」というかと思います しかし、世話を焼かれる方は「余計なお世話」「お節介」と思ってる事でしょう 個人主義、自己責任が浸透していて、積極的に他人と関わる事は「干渉する」となるのかもしれないですネ 

より良いアイディアがあって提案する事をブラッシュアップなどといいますが、受け入れられない人もいます 目的を忘れ、自分のアイディアに執着して「否定された・プライドを傷つけられた」と憤る人達がいます こういうのも面倒くさい、世話の焼ける人達です

世話を焼く気はないけど、面倒だから世話を焼かざるを得なくなります 「世話を焼く」というより「世話を焼かされる」のがほとんどです 思慮の足らない場当たり的な言い逃れ、責任転嫁などに振り回されて困るし、疲れる

より良くしたいだけで世話を焼いてる気もないし、お節介や余計なお世話もしてる気はないんだけどネ 船底に穴が開いてて「穴が開いてる」と言ってるのに「そんな穴などない」と見えないふりをしてトンチンカンな事をするのを何度も見てるし、後から気づいても知らん顔で誠実さもない

ただただ、面倒で世話が焼けるという話でした

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