毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今週も論語はお休みして別の話をしようと思います 今回は ” マネジメントの父 ” といわれたP.F.ドラッカーの『プロフェッショナルの条件』からの抜粋を紹介しようと思います 上手く伝えられるか分かりませんが、お付き合いください
責任と成長の話
今回紹介するのは本書の228ページにある部分ですが、丸写しは問題ありそうなのでHarashimaが同じ内容で要約します 本文が知りたい方は買うなり借りるなりしてお確かめください
<自分を「成果を上げる存在」にするのは自分であって他人ではない 人は自分の持っているモノでしか仕事ができないのだから、自分の持つ最高のモノを引き出す事が必要だ マヌケな上司や役員、役立たずな部下に悪態をついても最高の成果はあがらない 他人に信頼され、協力を得るには自分が最高の成果を上げていくしかない
障害になっている事、変えなければいけない事を知るために関係各所の人と対話をする事も、自分の仕事であり責任である 大事な事は地位や肩書ではなく自らが責任を持つ事であり、成功のカギは「責任」にある 責任ある存在は真剣に仕事に取組み、成長の必要性を認識している
責任ある存在になるには、自らの総力を発揮する決心をし「違いを生み出すために、何を学び、何を為すべきか」を問い行動する事である
「成長する」という事は、能力を修得するだけでなく人間として大きくなる事である 責任に重点を置く事で自信と誇りを持ち、うぬぼれやプライドではない「より大きな自分」になる 目指すべきは外なる成長であり、内なる成長である>
こんな感じになります
当たり前のように思いますが、当たり前すぎて気づかない事や改めて言われてハッとする事ってあるかと思います そんな事を気づかせてもらえるので、困った時などに読み返すようにしています
Harashimaがアレコレ述べる章
(コチラの都合なんですが)今回は古典でもないし…本の紹介でもないし…とカテゴリー区分に悩みましたが何となくコレを紹介しようと思ったので(天啓ってヤツ?)ご紹介しました
「成長はしたいけど責任は負いたくない」ってのが本音ですが、モハメドアリも「リスクを取る勇気のないヤツの人生は何も成し遂げる事のない人生になる」と言ってます 何かを成し遂げる(成長する)にはリスク(責任)は付いて回るモノです 回避するより勇気を出して取っていくようにしたいですネ
まだまだ色々と述べたい事はあったんですが、この辺にしておきます 来週もお楽しみに!