アチラを立てればコチラが立たない(慣用句) 《middle》

慣用句

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は慣用句の話、最近アレコレ問題になってる?「採点」の事についてダラダラと述べてみようかと思います 年末のお忙しい時期に、お暇ブッこいてるようであれば、お付き合いください

意味や由来・語源

片方の面目が保たれるようにすると、もう片方の面目が保たれない、その逆もまた然り。 双方の体面が傷つかないようなことをするのは困難なことであるという意味です 由来や語源については定かではないので省きます(こんな状況は大昔からあっただろうからネ)

似たような言葉で「板挟み」なんてのもあります コチラはAとBの間に挟まれて途方に暮れる、AとBから圧力が掛かり自分の身が押しつぶされる想いをする時などに使われます

Harashimaがアレコレ述べる章

色々なところで「採点方式」が採用されています スポーツはもちろん、TV番組の歌マネやオーディション、学力テストなどもマークシートとかありますが、結局は結果を「採点されている」という事で含めると、あらゆるところで採点方式が使われています

ここからは最近Harashimaの興味のあるジャンルで話題になった「採点」についてダラダラ述べていきます 個人的な意見なので軽く受け流してください テーマは3つ、①「ボクシングのロドリゲスvsガバリョ」②「M-1の漫才だったのか?論争」③「大晦日の井岡vs田中」です

まず、①ですが有効打ではロドリゲスの方が上回っていたのにジャッジは「消極的」との判断でガバリョが勝利しました 一連の流れを知ってる人的にもロドリゲスに勝ってほしかった試合で「勝っていた」試合を奪われた?のは何故か……推測の域を出ませんが、ボクシングもビジネス色が強くなっておりガバリョを勝たす方が「都合がいい」からではないかと思います

「八百長」ではなく合法的に勝者をコントロールできるのが「採点方式」の穴だと思います 井上尚弥を中心としたバンタム級でガバリョの方が今後「金になる」からではないかと思います(ロドリゲスと比較して、無敗で未対戦なので盛り上げやすい)

「ロドリゲスを勝たすとビジネスに影響するが、ビジネスを優先するならロドリゲスが勝ってしまうのは困る」というのが実情だったのではないでしょうか? そんな気がします

次に②ですが、こちらは「今日一番面白かったコンビ」が選ばれるかと思っていたけど審査員によって重視している点が違っていて結果的に「今日一番くだらないネタ」が選ばれてしまった印象です 優勝してしまった以上、肯定していくしかないでしょう… 優勝したコンビに投票した審査員はネタの「面白さ」より演者の「異様さ」に票を投じたように思います

「面白さ」を求めていた一般視聴者は他の演者のネタの方が笑えたのに、「異様な」くだらないネタで優勝してしまったので「あんなの漫才ではない」となったのではないかと思います

個人的には歴代の王者と比較して格段に劣ると思いますが「そんな年もあっていいのかな」くらいかな? 今後の方が気になります

最後に③です コレは大晦日の話になります 4階級制覇の井岡一翔vs3階級制覇の田中恒成の一戦です 「井岡に貫録を見せつけてほしい」と思う一方で「世代交代・下克上で無敗の4階級制覇を観たい」とも思う「アチラを立てればコチラが立たない」状態です

Harashimaが予想すると勝者が敗者になるので予想は控えますが、KO決着ではなく判定になると思われるので①のような後味の悪い事にならないよう明確なジャッジを期待してます 両選手にはアグレッシブに倒しに行くファイトを望みます

ダラダラと好き勝手述べてきましたが、そろそろ終わりにします それでは、みなさん良いお年を!!

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