背水の陣(故事成語) 《short》

故事成語

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は「崖っぷち」を表わす、よく耳にする言葉を紹介します お付き合いください

意味・由来・語源

「淮陰侯伝(わいいいんこうでん)」という史記に記された漢と趙の戦いで、漢の韓信という武将がセオリーに反する川を背に戦う戦法をとった事に由来します

後方が川では退却できない、逃げる事が出来ない状況で戦う・覚悟を決めるという意味で使われるようになりました

一例を挙げると
入試試験まで後一年、今年が最後の挑戦として背水の陣で勉強する など

Harashimaがアレコレ述べる章

物事をやりきるには無理のない計画を立てて計画通りに進めればいいのですが、その「計画通り」が難しいワケです 見当違い、想定外な事が発生すれば計画が遅れていきます かといって、あらゆる事を想定していては計画は前に進みません バランスが大切です

「やる」と決めたなら最初から背水の陣である覚悟を持っておかないと、途中で投げ出したり自分以外のモノや事に責任を擦り付けるクセがつきます 結果、何事も成し遂げる事のない人になります

Harashimaのヒーロー、モハメド アリは「リスクを取る勇気のないヤツは、何も成し遂げる事のない人生になる」といってます 何かを成し遂げようと思えば至る所にリスクは発生します リスクを回避してばかりいては、ホントに成し遂げたい事を成し遂げられないのです

覚悟を決めて物事にあたりましょう 気持ちが入り強い意識をもてますヨ

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