孫子 勝つための教え 《middle》

古典

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 日曜のお楽しみ!論語の一節を紹介….はお休みして、儒教に偏らないよう別の古典も紹介していきます お人好しな印象の強い儒教から遠い関係?の「孫子の兵法」から紹介しますので、お付き合いください

原文・訳

孫子曰、凡治衆如治寡、分數是也。

孫子曰く、凡そ衆を治むること寡を治むるが如くなるは、分数是れ也。

解説・意訳

先ずは難読漢字から 「凡(およそ)」は「全体的・大体の事」という意味で、ありふれている事を表わしています 「寡(か)」とは「少ない」という意味がメインですが、自分の事をへりくだった一人称で表す時にも使われます

今回の一節は「孫子の兵法」の五章・勢編の冒頭です 孫子の兵法は「勝つ事」にこだわってまとめられた書で、現代でも通用する「ビジネスパーソン必読」らしいです

ホントはもっと長々と続いているのですが、続きは自分で読むなり調べるなりしていただくとして意訳していきます

孫子は言った「およそ「衆(大勢)」を治めるのも、「寡(少数)」を治めるのも要は組織・編成(分数)、これ(が重要)なり 」

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Harashimaがアレコレ述べる章

久しぶりに「孫子の兵法」を取り上げてみました どれを紹介しようか?迷ったのですが、Harashimaの興味のある「組織」についての一節にしました 何かをしようと人が集まってできる塊が「集団」です 孫子は集団の大小は関係なく、重要なのは「組織・編成だ」といってます

では、組織・編成とは何だ?というと、塊を役割ごとに小さい単位に分割する、役割に適した人を配す事だと思います そうする事で集団の目的(集まった動機)の達成を素早く効率的にするのです

例えば製造業でいえば、世の中が求めているモノを作る集団ができます できた集団の中で企画、設計、製造、販売などに分割(組織・編成)されます 分割された組織に適した人材を配すれば(編成)、ロスの少ない「強い(勝てる)」集団になります

当たり前のように思うかもしれませんが、これは結構難しい事です 何せ対象が人間なので感情や気持ちが絡んで上手いこと機能しないのが実情かと思います 特に組織を任される将(リーダー)の役割が重要です

年功序列で繰り上がって出世する日本型は「勝てる」とは言えないシステムです この頃になってツケがまわって他国の後塵を拝す格好になっています 今一度、世界を驚かす成長をみせるには現状を変える必要があります

けど、譲れない・譲らない世代がいて前述した通り、それは難しいのです 子供や孫の事を考えて勇退してもらいたいところですネ

不満が爆発しそうなので、今回はこの辺で止めておきます 来週も別の古典を紹介しようと思います お楽しみに!

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