砂の上の城(慣用句) 《short》

慣用句

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回はコトワザの話をします いつもの如く、なるべくサラッと読めるよう努めて参りますので、お付き合いください

意味や由来・語源

砂の上という不安定な場所に立派な城を建てても、基礎がしっかりしていない為に崩れやすい という意味です

今回は慣用句として口語調で取り上げてますが、コトワザでは「砂上の楼閣」というそうです 「楼閣」とは何階建てにもなる塔のような建築物になります どちらかというと、一段上の言い回しになるのかもしれませんネ

Harashimaがアレコレ述べる章

どれだけ豪華な見た目をしていても足元が不安定ではバランスを崩せば、たちまち崩れ落ちるのは想像に難しくないですよネ 基礎や土台がしっかりしていない場所に立派な建物を建てるのは愚の骨頂ですよネ

今回の場合は、砂場の上だと知った上で城を建てているのがニュアンスとして伝わってきますが、他事を優先して充分な地質調査をせず建ててしまった場合は、知らず知らずのウチに蝕まれていくワケです 怖いですネ

長年、少しずつ崩れていけば、いつかは崩壊を迎えます(近い将来かも?)現実から目をそらして知らん振りを決め込んでも崩壊を免れる事はできません 気づいた時に迅速な対応が求められます

見て見ぬふり、していませんか?  気を付けましょう!

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