毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は、これからの季節にオススメの一枚を紹介したいと思います 「夏はやっぱりレゲー?」いやいや「年中Rockでしょ!? 」って事で、お付き合いください

今回のアルバムはコレ!
エアロスミスの「GET A GREP(ゲット・ア・グリップ)」です 1993年4月発売で、エアロスミス初の全米1位を獲得し、2年間チャ-トの上位に居続けたロングセラーでもあります アルバムジャケットも印象的な感じしません?
1977年デビューで、大きなメンバーチェンジもなく(バンド内の痴話げんか的なイザコザはあったけど)もう半世紀近くのキャリアになる大御所です
デビュー後、順調に売れていきますが人気バンドの地位を不動のモノにする事ができず、バンド内の関係悪化やドラッグが原因となって低迷していきます
そんなこんなしながらも活動は続けていて1986年に転機が訪れます Run-D.M.Cというラップグループが「Walk This Way(ウォーク・ディス・ウェイ)」をカバーして大ヒットして、おこぼれ的に再注目され再浮上のキッカケを掴みます
翌年にリリースしたアルバムの中からヒット曲が多く生まれ再ブレイクしていきます で、その2年後に前作「PUMP(パンプ)」で復活を印象付けます 勢いに乗って発売された今作は絶頂期といって過言ではない時期に発売されているのです
この曲を聴け!
収録曲は
- イントロ
- イート・ザ・リッチ
- ゲット・ア・グリップ
- フィーヴァー
- リヴィング・オン・ジ・エッジ
- フレッシュ
- ウォーク・オン・ダウン
- シャット・アップ・アンド・ダンス
- クライン
- ゴッタ・ラヴ・イット
- クレイジー
- ライン・アップ
- キャント・ストップ・メッシン
- アメイジン
- ブギー・マン
の全15曲で、この中から5曲がシングルカットされています Harashimaのオススメは12曲目「ライン・アップ」かな? もちろん、イート・ザ・リッチやリビング・オン・ジ・エッジなんかもいいに決まってるんだけど「あえて」です 当時これまた人気だったレニー・クラヴィッツをゲストに迎えた一曲でオススメです(一応リンクはコチラ)
Harashimaがアレコレ述べる章
93年というとHarashima18歳、新社会人として免許も取得して車に乗って遊びに行くのが楽しい時期でもあります カーステレオで今作をかけながら連れたちと夜な夜な出掛けたモノです そんなこともあり、印象深い一枚でもあります
イントロからイート・ザ・リッチへの流れ、最後の大きなゲップなど、最初から疾走していきます 全体的にバランスの取れた「名盤」だと思います(ちなみにHarashimaはアナログ・レコードも持っています)
このアルバムで絶頂を迎えて、ここからまたセールス的に下降していくのですが作品自体は悪くなく「売れなかった」というより今作が「売れすぎた」というのが実情だと思います それくらいの出来です ぜひ聴いてみてください
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