親の顔が見てみたい(慣用句) 《short》

慣用句

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は慣用句の話で、昨今では言わなくなった言葉を取り上げてみます お付き合いください

意味・由来

「親の顔が見てみたい」とは、不躾な人(子供の場合が多い)とか失礼・無礼な人に対して使う「捨て台詞」のような意味合いがあります 

失礼・無礼な人を育てた、躾をした「親」に責任がある という考えと、言われた当人に「親に恥をかかせている」と思わせて言動を改めさせる為に使われているのだと思います

Harashimaがアレコレ述べる章

昨今ではめっきり聞かなくなった言葉ですが、「心の声」では今も叫ばれているのではないでしょうか?(Harashimaだけ?) 現代では言葉の真意をくみ取る事が苦手な人が多く、慣用句は揚げ足取りの格好の的にされてしまうので慣用句自体が衰退しているように感じます

今回の慣用句であれば「何言ってんの?」「コレですけど」(と写真を見せる)など言葉を鵜呑みにして、コチラの意図を理解できていないのか?ワザと逆手に取っているのか?悪気があるのか?ないのか?分からないけど、イラッとしちゃうよネ

他人の子育てや躾に文句は言えないし、育児の正解はないし、Harashimaの常識が世間の常識でもないので、こう言う事で留飲を下げるのかもしれません

けど、無意味に年だけ取った年頃の男女が快楽に任せて子供を作って育てるのは「子供が子供を育てる」感覚に似ています マナーやモラルが下がっていく一因にもなっているように思います

子供に罪はないのに、親のせいで子供が不利益を被るのは可哀そうですよネ 子供がかわいいなら「善い手本」となるよう心掛けましょう

関連する言葉に「子は親を見て育つ」「この親にして、この子あり」「子は親の鏡」など、沢山あります 立派な子に育てたいのなら自らを律しましょう

「蛙の子は蛙」だって?「トンビが鷹を生む」って事もあります

善い意味で「親の顔が見てみたい」と言わせましょう

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