行動経済学の教室 山岡道男 淺野忠克 ≪middle≫

読書

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は読んだ本を紹介します 人間の心理というか真理を突く行動と経済を結び付ける話なんですが、とても興味深かったのでネタバレしない程度に書いていきますので、お付き合いください

作者紹介

山岡道男 : 1948年生まれで某有名私大の教授です 
淺野忠克 : 1951年生まれで某短期大学の准教授です 

共著で「アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書」「同 資産運用の教科書」を出しており、今回ご紹介する(正式にはタイトルの前に付いてる)「ガブッ!とわかる」シリーズでもタッグを組んでおられるようです

内容

従来の経済学(主流派経済学ともいうそうです)では、意思決定に必要な情報を完全に有していて計算能力も高く、自身の満足度を最大化できる人を「合理的経済人」と位置付けることで世の中の人々の経済活動を法則的に捉えていました

しかし、行動経済学では「人の嗜好や好みは状況や雰囲気によって、その都度変化する」と考えます こちらの方が、より現実に近いデータを得られる事が想像できると思います(行動経済学の専門用語でフツーの人を「限定合理的な人間」というそうです)

そんな行動経済学の上っ面を知る入門書のような一冊で、わかりやすく興味を持つように優しく教えてくれます 例えば、確率(1000万分の1)を考えると当たらないのに「宝くじ」を買ってしまうのは何故か?とか、何故TVショッピングで買い物をしてしまうのか?を解説しています

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感想

人間誰しも損をしたくないので合理的に考えて判断している「はず」なのですが、実は案外そうとも言えない非合理的な面を持っていて解かっているけど合理的になれない場合もあります 自分に当てはめると反省しきりで、見透かされているように感じました

所々専門用語もでてきますが、解かり易い説明もあり理解できない部分はありませんでした ただ、同じ話が繰り返し出てくるのが少し気になりました 解かり易い例を繰り返す事で、より理解しやすくしているのかもしれないですが気になりました

「他人のふり見て我がふり直せ」なんてコトワザがあるけど、どうしても合理的でない行動をしてしまう場合もあるワケで同じシチュエーションで自分が合理的な行動をする事ができるか? わかっちゃいるけど。。。って、なりそうです

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