Boxingのチョット気になる話 ≪middle≫

BOXING

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 井上vsドネアの試合後から井上に挑戦状を叩きつける選手が増えましたネ それはそれで井上にとっては失礼な事かもしれないけど、益々ネームヴァリューが上がる結果となると思います 井上を中心にしたHarashimaの考える今後をアレコレ述べていきますので、お付き合いください

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 やっぱり?体重超過でネリが脱落

11/23(日本時間24日)に注目の一戦、ロドリゲスvsネリの試合があった ” はず ” なのですが、ネリの体重超過が原因で中止になりました (1回目の計量に失敗して2回目以降を拒否してる辺り故意なんじゃないかなぁ と思う)

たった1ポンド(約500g)のオーバーでも選手にとっては相当の不均衡になるし、そもそもルール違反をしたのはネリなわけでロドリゲスを非難するコメントがあることに驚きます 楽しみにしていたファンをガッカリさせました

この結果、WBCチャンピオンのウーバーリへの挑戦者決定戦はやり直しになり、ネリはWBCのランキングから除外となりキャリアは大きく後退することになるでしょう(自業自得なんだけどネ)

選択肢が増えて幾通りもの筋書きが出来る

まず、WBCの挑戦者決定戦のやり直しによりウーバーリのスケジュールも変更になり、井上のケガの回復具合にもよるが統一戦は可能な状況になりました ファンも両者も対戦希望しているので、ぜひ実現してもらいたいですネ

もし実現しないとなると、11/30(日本時間12月1日)にあるWBOの王座統一戦テテvsカシメロの勝者との統一戦が有力になりそうですかネ(井上がバンタム級のベルトを統一する気でいればの話です)

これもダメなら対戦を希望する猛者の中から選ぶ事になるのかなぁ と思うけど、万が一昇級(スーパーバンタム級に)するのであればロンドン五輪出場の元スーパーバンタム級チャンピオン アイザック ドグボエなんていいかもしれないですネ(個人的には昇級は早いし、バンタム級の統一を望んでます)

はみ出し余談

近年の流行というか傾向として「誰と闘ったか」が重要でビッグマッチの条件にもなっています リアルPFPではないけど階級を超えて人気選手同士が対戦するケースが増えたんですが、明らかなミスマッチも多いように感じます

パッキャオ以前は階級にアジャスト(適応)する為のテストマッチをして感触を掴んでからタイトルに挑戦するのが通常でしたが、パッキャオの登場で状況は一変しました (話が逸れるからパッキャオは別枠で話にします)

個人的には2017年のロマチェンコvsリゴンドーの一戦は「やっぱりネ」という結果(ロマチェンコのTKO勝)で観る気にもならなかったです 選手の健康を考える上で適正体重でない階級のチャンピオンとの対戦は危険だと思います(数年後に井上vsロマチェンコを画策してる話もあるけど現時点で4階級差があって体格も骨格も違い過ぎる)

まとめ

またしてもダラダラと書いてしまいましたが、階級制である競技なので落とせないなら昇級しないと多大な迷惑をかける事になります プロとして責任と覚悟を持って減量に取り組んでください

井上尚弥の次戦が気になりますが、まずはケガの回復に努めてもらって前人未到の域(PFP1位)に到達するのを楽しみ見守っていきたいと思います

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