箍が外れる(慣用句) ≪short≫

慣用句

毎度ぉ~!はらしま(@tyj_harashima)です 今回は慣用句を取り上げて少々時事ネタを織り込みつつ述べていきます お付き合いください

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箍が外れるの「箍」って何?

見慣れない漢字ですネ たがとは、お櫃や桶のまわりに嵌める木や金属の輪の事を指しています イメージできますか? ウィスキー樽や酒蔵にある木桶なんかに巻かれている輪。。。縦に板が並んでいて板がバラけないように横にまわしてある輪、それが「箍」です

なので「箍」が外れると言うのは樽や桶の形を成さなくなる、しっかりしていたモノが崩れてしまう、緊張が解ける、秩序が乱れるなどという時に使います

ご多分に漏れず

最近の話に当てはめれば、総理主催の「桜を見る会」なんて打ってつけの話になります 詳しい数字等は専門家に任せるとして、年々参加者が増加して基準が曖昧になり2020年は中止になる見通しの会です

長く権力を握ると周辺から腐敗するのは歴史が証明していますが、5~6年でここまで腐ってしまうモノなのかと驚きです 『モリカケ問題』辺りから腐敗臭はしていたんでしょうネ 「見て見ぬふり」「臭い物に蓋をする」やりたい放題を放置した野党、ひいては国民にも責任の一端はあると思います

「長い物には巻かれろ」的な、なぁなぁを許してきた結果に他なりません

 最後に

やってしまった事はやってしまった事で無かった事にはならないので、事実を包み隠さず後進への教訓とするべく誠実に対応対処する事が望ましいと思います (期待はできないけど)

自滅、墓穴を掘ってる政府与党にとどめを刺すべく野党に奮起を願いたいが、的外れな追及で機を逸する様な感じがします

Harashimaは無党派層ですが、現状の状況から与野党逆転は可能で「今のところ」野党が政権を奪うのが健全な発展(野党の頼りなさは払拭できないけど)なのではないかなぁと思います

この先の政治が楽しみです

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