論語 學而 其の七 ≪short≫

言葉遊び

毎度ぉ~!はらしま(@tyj-harashima)です 今週も何とか無事に公開できました 日曜に出かける用事が出来ると記事を作るのが難しいから前もって準備しないといけないかなぁ と今更考えるグータラぶりですが今回もダラダラと書いていきますので、お付き合いください

原文 訳

子夏曰、賢賢易色、事父母能竭其力、事君能致其身、與朋友交、言而有信、雖曰未學、吾必謂之學矣。

子夏曰く、賢を賢として色に易え、父母に事えて能く其の力を竭くし、君に事えて能く其の身を致し、朋友と交わるに、言いて信有らば、未だ学ばずと曰うと雖も、吾れは必ず之れを学びたりと謂わん。

意訳 解説

子夏は言った「賢者を賢者として美人の様に丁重にもてなし、父母の手伝いや世話は力のかぎりを尽くし、君主に仕える際は骨身を惜しまず、友人との付き合いにおいて、自分の発言にウソがなければ、たとえその人がキチンと学問をした事がなくても、私は必ず学のある人として認める」

まず、子夏というのは孔子より44歳も年下のお弟子さんで、とても優秀な賢い人だったようです その子夏が言ったとされる一節です

本によると最初の「賢を賢として色に易え」の部分には多くの解釈があるそうで、伝統的な昔からある解釈を採用しているそうです (他にはどんな解釈があるんだろうネ)

アレコレ色々述べる章

まぁ、特に付け足して述べなくても読んで理解できないような箇所はないですが、「自分の発言にウソがない人を信じ、その人の事を認める」という箇所は重要だと思います

やっぱり「嘘つきは泥棒の始まり」なんて言いますし、信用も信頼も出来ないよネ 気まずかったり恥ずかしくても誠実である事が大切です ウソをついてその場を逃れても後々バレた時は○倍、○乗で自分の評価を落とす事になるし相手や周りにも多大な迷惑をかけます 早期に対応、対策すれば被害を最小に抑えることが出来たのに。。。って事にもなります

自分の体面を優先して場当たり的で不誠実な態度をとれば「この人は学のない人」とみなされしまいますヨ 

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